エンゲージメント向上には、サーベイを活用したPDSサイクルを回すことがポイントです。
特にエンゲージメントサーベイをより効果的に活用するには、PDSサイクルの最初のステップにあたる『P=仮説立て』が重要です。
ここでは、『エンゲージメント・ドライブ』の結果をより効果的にご活用いただくために、調査フレームをベースとした仮説立てについて4ステップに沿ってご紹介します。
調査実施前に、自社の「課題」と思われる箇所や「高めたいエンゲージメント・要因」にチェックするだけで簡易的に仮説立てができます。
●『P=仮説立て』をすることで期待できる効果
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●”調査目的別”の仮説立て4ステップ
STEP1. 調査の実施目的を確認します
簡単な設問から調査の実施目的を整理します。
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STEP2. 調査フレームを使って仮説立てをします
目的を整理したら『入力ポイント』を参考に仮説立て(チェック)をします。
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STEP3. 気になる属性にチェックをします
今回の調査で、気になる/注視したい属性にチェックをします。
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STEP4.(調査後)報告書を使って仮説検証をします
調査後「全体傾向報告書」とSTEP2.にて仮説立てした結果を見比べ、仮説の検証をします。
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参考:属性設定