ここではWEBレポートの「全体サマリ」の画面について説明します。
※WEBレポートは2024年12月以降リリース予定のサービスです。サービスのご提供時期はあくまで予定であることをご了承ください
■ 本画面でわかること
全社のエンゲージメントの状態の確認を行うことができます。
ここで概要を確認した上で、全社結果指標・要因指標のページで詳細を確認するという順序で活用することで、全社のエンゲージメント結果を概要→詳細と順序立てて現状を捉えることができます。
■ 画面の表示内容
【A】平均点
各領域・側面の平均点が表示されます。回答者が1名以下もしくは該当する領域・側面の平均点が未算出の場合には「ー」が表示されます。
【B】肯定回答率
各領域に対して肯定的(4「ややあてはまる」、5「あてはまる」)に回答した人の割合を算出し、表示されます。回答者が1名以下もしくは該当する領域の肯定回答率が未算出の場合には「ー」を表示されます。
【C】差分
平均点もしくは肯定回答率の差分が表示されます。前回結果が無い場合や前回の回答者が1名以下もしくは該当する領域・側面の平均点や肯定回答率が未算出の場合には「ー」を表示されます。
【D】最も低いエンゲージメント
3つのエンゲージメントの中で最も平均点の低いエンゲージメントに「最も低いエンゲージメント」という赤枠を表示されます。最も低いエンゲージメントが同得点で複数存在する場合には、赤枠も複数表示されます。なお、全てのエンゲージメントが4.00以上の場合には赤枠が表示されません。
■ 画面の使い方
1.画面左側のエンゲージメント結果の「平均点」「平均点差分」を確認しましょう
「平均点」が高いところは良好なところ、低いところは課題となるところと捉えましょう。特に「最も低いエンゲージメント」と赤枠になっている箇所が優先的な課題の可能性があります。
「平均点差分」がプラスになっているところは前回結果に比べて良好な状態になっているところ、マイナスになっているところは前回結果に比べ、課題となっているところと捉えましょう。
2.画面右側のエンゲージメントに影響を与える要因の「平均点」「平均点差分」を確認しましょう
「平均点」が高いところは良好なところ、低いところは課題となるところと捉えましょう。
「平均点差分」はプラスになっているところが前回結果に比べて良好な状態になっているところ、マイナスになっているところは前回結果に比べ、課題となっているところと捉えましょう。