属性設定

ここでは属性の設定方法についてご紹介します。

属性とは、結果集計時の集計単位となるものです。
「組織」「年齢」「役職(等級)」「勤続年数」「中途/新卒」など、結果を確認したい切り口を設定します。

※入力用のファイルは別途メールでお送りします。ご不明な場合は担当にお問い合わせください。

集計結果はデータ集として出力されます。(参考:データ集イメージ
また、追加帳票へ出力できます。(参考:追加報告書の設定

属性設定の例

例えば以下のように属性を設定します。

WEBレポートには「階層間コミュニケーションマップ」と「エンゲージメント要因〇△一覧」と「エンゲージメント要因ランキング表」のページがあります。
属性設定時には「役職」などの階層が把握できる属性及び「本部」などの組織属性の設定を推奨します。
なお、属性設定されなかった場合には、WEBレポートにて一部機能がご活用頂けない可能性があることをご了承ください。
※詳細はWEBレポートの属性設定及び各ページをご覧ください

属性設定時の注意点

属性を設定する際には、匿名性が保たれるよう考慮が必要です。
あまり細かく属性を設定してしまうと、集計した際に、“平均点”ではなく、“個人結果”になってしまいます。個人が特定されることがないように、ある程度の人数が担保されるように設定してください。

個人が特定されないよう、属性グループごとに20人以上、掛け合わせで5人以上となることを推奨しています。
※回答者数1名以下のデータは出力されません。

仮説検証のためにどうしても細かく属性を設定する必要がある場合には、社内広報の際に『この調査結果により個人が不利益を被ることはありません』と付け加えることで、回答にあたっての心理的負担の軽減につながります。

準備ファイル(属性マスタ)の入力方法

属性は必須回答になりますので、回答時に全回答者が漏れなく選択できるようにご設定ください。

組織については、選択した属性により選択肢を分岐させることも可能です。(3階層まで)

参考:注記設定

参考:フェーズごとのコンテンツ一覧

Updated on 2024-11-01

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